杉浦太陽×高橋マリ子 新『アカデミー対談』第5回
――今回、実に長いアプローチでブログを使うことで『アカデミー』をファンの方々にアピール出来ましたが。
杉浦 撮っている最中は、そのときにアップできないんですね。あと、ネタ話はしちゃいけないから、書く内容が狭くなりますね。メーキングや、後で出す分としては、毎日撮影が終る五分前ぐらいにその感想を、「きょうはこういうことがありました」って。
――本当は並行していくと面白いですよね。
杉浦 そうなんですね。
高橋 日記をつけておけば、すごい楽だったと思って。二年前のことを思い出しながらやっていたんで。
杉浦 すげえ大変だった。「あの日、何したっけ?」みたいな。
――そうですよね。公開してから、ファンの方や、お友達から、アカデミーに対してお話はありましたか。
高橋 結構いっぱい見てもらって、何回も試写とかもあったし。結構言われましたね、「英語のほうが合ってるよ」とか。あと、「このキャラ、いいじゃん」とか、そういうことは結構言われました。
杉浦 僕は、「ようやったな」とは言ってくれますからね。「魂、見せたな」とか。
――太陽さんは、実は男らしいキャラだから。
杉浦 大阪人なんでねえ、キャラは見た目とは全然違うんで。自分でも、「俺、ようやったな」と思います。あのシーンだけは(笑)。でも、二十代前半だからできたことかもしれないですね。三十代、四十代になってやると、「おっさんが何しとんねん」みたいに言われるじゃないですか。二十代の若いときにああいう経験をしたから、女の子みたいな立場で演じていたというのもありますし。オーストラリアに行って、ちょっと繊細になりましたね。
――そうですか。
杉浦 はい。
高橋 へえ~。
――そうやって考えるとDVDの発売は、一つの、『アカデミー』からの卒業みたいな感じでとらえてもいいですかね。
杉浦 そうですね。
高橋 まさにそう考えていました。
杉浦 これは、学校だもんね。僕らもこのDVDが出てくることによって、アカデミーという学校から卒業するという。ほんとに卒業証書みたいな、卒業文集みたいな(笑)。
――まあ、そういう感じですよね。
杉浦 そうですね。
――最後ですが、ファンの方々に一人ずつお願いします。
高橋 さっき言った、色味がパキッというのは、ぜひテレビで見ていただけたらすごいいいなと思います。あと、メーキングは見ないでください(笑)。
杉浦 メーキングは、でも、面白いと思うよね。
高橋 面白いですけどね。
杉浦 あと、劇場の本数が少なかったんで、その分、渋谷とかが遠くて来られないという方も、DVDなら見られるじゃないですか。もっと身近にアカデミーが見られるような。スクリーンのでかいのもいいけど、繊細なDVDの色のタッチとかも全部、こっちでしか味合えないし。そして僕らの卒文と、卒業記録として残った、このアカデミーを。DVDだと日本全国で見られます。
――あのブログを連載するときは、地方の方からそういう意見が多かったですね。公開がこっちへ回らないんですかとか。
杉浦 はい。見に行くのが大変だと思ったので。
――ありがとうございました。
12月 31, 2007 DVD『アカデミー』 | Permalink










